ミリしら女漂流記 ~流れ着いた先は平和の島Hi!Superb~
気が付いたらZepp TokyoにいてHi!Superbというダンスボーカルグループのライブで狂ったようにペンライトを振っていた。何を言ってるかわからねーと思うが以下略
ペンライトはなかなかの鈍器だった。近年某J事務所にてスーパートンチキペンラ合戦が激しく繰り広げられている中、かわいく見えたのはオシャレっぽいロゴのせいかもしれない。直近で推していた韓国アイドルのペンラも大概鈍器で、ともすれば最早ペンラは鈍器であるというのが定番になりつつあるのかもしれないけどそれらに負けずとも劣らないイカつい形状のクラウン型ペンラ、ここまで書いて我に返ったんですけど別にペンラの話がしたいわけではないのでこれくらいにします。
タイトル回収ですが自分はHi!Superbに関しては大変失礼ながらグループの存在もメンバーのことも全く存じ上げなかったいわゆる「ミリしら」と呼ばれる人種(人種?????)で、まさか彼らのライブに行くことになるだなんて勿論思いもしませんでした。じゃあYouは何しにハイシュパへ?って感じなんですけど話は約3ヶ月前まで遡ります。
ミリしら女、ダンスボーカルグループHi!Superbに出会う
きっかけは今年2月にあった鉄道アイドル舞台「レイルウェイ」。ハイシュパミリしら女こと私は、メインで追いかけている演劇ハイキュー!!に出演していた俳優2人がレイルウェイに出演することが決定し、なんか細かいことはよく分かんないけど推しキャラ演じてた彼が出るしとりあえず行くか~!と軽率にチケットをポチり、当日はペンライト(薄めの鈍器)を彼の担当カラーである紫に設定し、もう片手には彼の団扇を持ち「さあどこからでも来い」という謎の戦闘体勢で開演を迎えました。
沸きに沸いた舞台の終演後印象に残っていたのはとにかく彼の顔が良かったことと、さすが!生きてるだけでかわいい~!という感想と、残りは殆ど青色の子が天才だったということばかり。手には紫を持っていながら気が付けば目は青を追ってしまっていたわけです。懺悔。然るべき機関で裁かれる覚悟はできています。
台詞回し、発声、動き、歌、ダンス、アドリブ芸。青色の彼は色んなものが頭一つ飛び抜けていた。極めつけは会場の女たち全員が「目が合った!!!」と主張し出すのでは?と思うほどに満遍なく視線を送り、誰彼構わず落としにかかるファンサスキル。後に入った公演では明らかにペンラを青に光らせている人が増え、終演後彼の団扇は売り切れになっていた。お察しの通り、青色の彼こそ他でもない滝澤諒その人だったわけです。
数日後その感想をブログ(上記)にまとめたところ、マシュマロにブログを読んでくださった彼のファンらしき方々から数件「ハイシュパも是非」とのコメントが届き「はいしゅぱとは???」と思考が止まるミリしら女。彼のTwitterプロフィール欄には確かにその名前が書いてあったものの彼が所属しているグループだということは把握していなかったのです。
教えていただいた情報やグループ公式サイトを覗いてみたところ、その正体はなんとスキル高い系の5人組ダンスボーカルグループ。公式曰く新感覚アイドル。
ああなるほどアイドル舞台の前に本職さんだったのか、そりゃ上手いわと思うや否や親切なハイシュパファンの方が「こういうグループでこんな曲を出していて直近にこんなお仕事もあります!」とURLまで添えて教えて下さり、いや優しすぎるかよ.........と感動しながらそれをチラチラっと拝見したところ2ndのBring Out The Heroesが元Kドルオタの自分に刺さったのと、直近にリリイベや1周年ライブがあることを知り、チョロいの極み軽率オタクはどこかで生で見れないかなあと考え始めました。
いざ初ハイシュパの現場へ!!
残念ながらリリイベは全日程都合がつかず、Zeppでのライブはちょうど別の現場に通うために東京滞在中であるものの当日も観劇予定だし......と諦めかけていたところ、お昼の公演だけならギリギリ入れるのでは!?ということに気付きます。
しかし1周年のアニバーサリーライブなんてファンからしたらめちゃくちゃに大切なものに違いないのである。それくらいは流石に自分でも分かる。そこにまだ諒くん以外のメンバーの見分けすらハッキリしていないド新規が行ってよいものか??浮きまくり必至では???大丈夫??磔にされない???とビビりつつ勇気を出して申し込んだところバッチリ当選しており、軽率極まっている初Hi!Superb参戦が決まったというわけです。
ここからは4月当時の状況説明という名のスーパー言い訳タイムなので飛ばしてください。まず既にある持ち曲については購入したものの最初に気に入った2ndばかりを聴いている状況に加えて別界隈の現場が毎週立て込み、予習はおろかメンバーの写真を見せられても即答できるのはまだ諒くんのみ。あとは消去法でなんとかなるみたいなレベル。広く履修するよりも好きになったものばかりを何度も摂取する悪い癖を発揮し、4月末になってこれはヤバイと急に焦って予習を始めます。
余談ですがHi!Superbにはめちゃくちゃかわいいキャラクタービジュアルがあり5人のメンバー(キャラ)にはアクター(演者)がいる、という形になっていて2.5次元の住民でもあるわたしは「ハイシュパはキャラ主体なの?本人主体なの???」と戸惑っていたところ、ファンの方から「私たちもハッキリしてないのでわからなくても大丈夫です!!!」と最高にロックなアドバイスをいただき大変ありがたかったです。界隈の人の声ほど頼りになるものは無い。
さて予習も終盤にかかった頃、ミリしら女は曲が良すぎでは???と気付く。遅い。
当日はBrand New Hi!めっちゃ好きだな~~~~~と唸りながらZepp到着まで永遠にPractice動画を見たり曲を聴いたりしてできる限り予習しました。
到着後は会場に入ってすぐの受け取り場所で鈍器(鈍器)をゲットして席に着き、カチカチとライトが付くか確認して「諒くんがきっかけで来てるしやっぱり黄色かなあ」と考えているとあっという間に開演時間に。
Hi!Superb 1stAnniversary Live -Brand New Hi!-
※お察しの通りスーパーにわかチョロッチョロ野郎なので的外れなことを言う可能性があります。ご了承ください。
M1 Brand New Hi!
1曲目からこれかよ~~~~!!!とテンションブチ上がってしまった、一瞬たりとも油断させないスタイル。序盤だからって体力セーブすんなよ?という無言の圧力を感じる、最高。予習バッチリ、みんなと一緒にシャララララーラー(ペンラをくるっと回す振り)できた~たのしい~!と思う暇もなく次々目に入るメンバーの姿、え???すごく顔がよくない?????
M2 Brave Rejection
2曲目、お前もかと言わざるを得ない。序盤からクライマックス。ダンスブレイクで普通にRYOくんLEOくんが入れ替わり立ち替わりセンターに立つの、実は大抵のアイドルグループじゃなかなかできないことだよなあと思うし僅か5人のグループでも層の厚さを感じる。1、2曲目はOMIさんLEOくん(OMIさんなぜかさん付けしちゃう)が正面にいることが多くて、視線を送りながら煽ってくれる二人を見ていやだから顔がよすぎでは???となぜかキレながらペンラを振っていた
M3 MugaMuchu☆Life
ランウェイでわちゃわちゃするハイシュパちゃん平和か????個人的にはさっきまでばきばきおどっていたりょうくんとまぐちゃんがにこにこかおをちかづけあっていたのでおやつのじかんにしてあげたくなりました(語彙を失くしたオタク)曲の最後に5人で一つのハートを作るフォーメーションでフィニッシュ。世界平和極まってる。
(MC)
まずは自己紹介タイム。初心者にも優しいハイシュパ~~~!「磔にされない?」なんて失礼なことを申し上げたことを心の中で20190502回謝罪した。
LEO「みんな、令和になってから大好きって言った?(客席「言ってない!」)じゃあ令和最初の大好きを下さい!」
RYO「黄色持ってる人!!!絶対言うなよ!!!!」
この流れがめちゃめちゃアイドルって感じだな~~こういうの久々だな~~ってグッときてたら
RYO「みんな~ペンライト黄色にして~~!」
LEO「無い人はパイナップルでもいいよ!」
!?????!!!!!!??????
突然難しくなって笑った。れおくん関西人全開でとても親近感湧く。この後諒くんは「変えてくれた人全員幸せにして帰してやる」という発言で会場に黄色い声援の渦を起こしました。デジャヴ。
ここまで書いて名前表記をアルファベットにするべきかそもそもアルファベットはキャラ用なのかとか悩み始めたので表記が多分ちょこちょこブレますがあまり気にしないで下さい。
ここからのトークは着替える組とMC組に分かれて交代でやっていたんですけど、最初にMCやるLEOくんOMIさんが「平成の最後と令和の最初、二人でご飯に行っていてお互い思わず2回くらい『付きあってんすかね?』と確認してしまった」とのことで仲良しかよ~~~~と思いました(感想文)。忘れ物を取りに行ったOMIさんのためにご飯食べずに待ってたLEOお兄さん、OMIさんが戻ってきたのを確認した瞬間のお顔がお留守番してる犬の「飼い主帰ってきた!」の時と同じだったそうです。
年下組が着替え終わったということでバトンタッチ。年上組2人のトークを聞いていた3人は「あの二人最近仲いいけどやっぱそういうこと?」と引きながらコメント。
RYO/MAGU「僕たちメチャカワコンビです☆」ア、アイドル~~~~~!!
SION「別に入りたくないし」す、拗ねてる~~~~~!!!!
RYO/MAGU「あっごめんね!3人でやろ!真ん中入って!!」
SION「やんないよ!やんないからね!」
そして「せーの!」でバッチリ真ん中に入ってハートする末っ子である。団体芸。ダチョウ倶楽部かな?
会場には海外からのお客さんもいて、SIONくんが「海外から来たお客さんにセンキューアイラビューって言って3人でチュッてしよ」と提案したところ諒くんが「3人でチュー!?!?できるの!?!!?」と本気か冗談かわからない勘違いで何度もシオンくんを問い詰めた結果「もう別に3人でチュー、してもいいけどね僕は(怒)」と拗ねてしまうことに。末っ子、大人っぽい見た目で拗ね癖がある、かわいい。
なおこの後「センキューアイラビュー」を言ってる途中で諒くんがシオンくんのほっぺに不意打ちチューをブチかましシオンくんは放心状態、慰めるまぐちゃん、そこに着替えを終えた年上二人が手を繋いで戻ってくるというウルトラスーパーカオス状態になり腹抱えて笑いました。ステージ上がとっ散らかりシュパーブ。
この後SPINSとのコラボ情報解禁、デザインはれおくんが監修したそう。OMIさんの服に付いてるバーコードのデザイン、まぐちゃん曰く「これ読み取るとOMIさんのLINEに繋がるんですよね!」wwwwwwww
そしてこの次の曲についてのトーク「僕達の夢が叶った曲です」「僕らをもっと知ってもらうためにどうしたらいいか」「牛丼食べながら話しましたよね」牛丼(だいじ)
M4 Step into the Hi!Superb
新曲・メンバーの紹介ソング!モニターに歌詞が出てみんなで名前もコールできる、アイドルっぽい~~!たのしい~~~!メンバーが煽る「Say○○!」に乗って「○○!」と名前を叫びます。まぐちゃんだけSayまぐちゃん!なのかわいい。
M5 VIVA! SUMMER
これめっちゃ好きなやつ~~~!男子~~って感じの曲でとても好き。ワンショットMVみたいにステージ上でみんながリレー形式でカメラに映っていくんだけど途中でチュー祭りに。OMIさん「ここからチューがすごいんだから!」に笑った(ハイシュパンチにて)
M6 Turn Into Love
で、出~~~~~!!デビュー曲!!!なんだかとても目が行くのでほとんどSIONくんフォーカスになってしまった。かっこよかった(感想文)
M7 Good Bye Django
椅子を使った演出、一人ひとりにスポットが当たって踊るパートが見れるのもよかったし曲がいい~~~~~!こういう曲持ってるとライブにメリハリも付くよね。まぐちゃんがパンフに「ジャンルに囚われない」って言ってたの、確かになあと思う。椅子ソロで諒くんが椅子を逆に向けて座ってるのが最高すぎて後の記憶を失くしました。
ここで1周年のメモリアルムービーが流れ、周りのファンの方々がすすり泣き出しているのを見て愛されてるな~~と思い、ミリしらだった女までもらい泣きしそうになりました。涙腺がゆるい。
シオンくんの普通の男の子感(「お兄様方に付いて行く」という真っ直ぐな言葉)やOMIさんの「生暖かい応援ありがとうございます」と笑わせながらの「ハイシュパって仲良しだなって思います。オミちゃん頑張りますので皆さん綺麗なハイシュパの花を咲かせてください」にほっこりしました。
M8 Only One
メモリアルムービーからのみんなが登場してこのメッセージソングみたいな感動の演出なのに記憶がないのなんで???諒くんの椅子のせい?引きずりすぎじゃない?
このあと情報解禁が3つ。まずはファーストアルバム「Hi Buddy!」の発売、7月17日発売なので買わない手はないな(717)と覚えるようOMIさんから指示。そして夏に再びZepp Tokyoでの単独ライブ決定のお知らせ。最後のお知らせに行く前にれおくんから「レオ様(新情報)聞きたいでーす!」とファンに言わせる謎KINGっぷりを発揮したあと「Hi!Buddy!!」MVをバリで撮影したとの報告があり、会場で先行公開。
会場が暗くなって南国でわちゃわちゃする新MV、画ヅラがしあわせかよ~~~~と思っていたら
M9 Hi!Buddy‼︎
披露してくれるの!?贅沢~~~~~!!!肩組んでわちゃわちゃ踊るのを見ていてOMIさんの「ハイシュパって仲良し」を思い出した、見ているだけで幸福感がすごい。我々はいまバリ島ではなく平和の島ハイシュパーブに住む5人を拝見しているのだ(???)何を言ってるのかわからないと思いますがわたしにもさっぱりです
このあとちょっとだけバリでのお話をしてくれて、部屋にプールが付いていたそうで
MAGU「押すなよ!押すなよ!ってやつやったよね」
RYO「押すなよ!絶対押すなよ!ってOMIくん言ってるのにみんなめっちゃ遠くから見てる(笑)」
押してあげてwwwww
アルバムにどんな曲入るかな?の話でまぐちゃんは「ソロ曲とかあったらいいよね」とのこと、ユニットもあったらいいんじゃない?RYOとLEOで組もう!という話になり、れおくん「そこにオミも入れていい?(笑)」OMI「やめろ!!!(笑)」
M10 Dramatic Night
りょうくんかっこいい~!しか覚えてない(記憶の容量オーバー)この後嵐っぽい音、一人ずつ雷に打たれてハケた後マントを着て出て来る
M11 Trick or Kiss?
マント着て踊るのかっこいい~~~と思っていたら諒くんがまぐちゃんの首を片腕でガッと後ろからしめる振りがあってこの世の者とは思えない声が出たけど許して欲しい。途中でシオンくんのマントの止め具が壊れてしまったようで持ったまま踊ったり、見せ場だけ羽織れるようにしたりラスト並ぶときだけ羽織ったりとても臨機応変に対応していたのでめちゃくちゃ拍手した
M12 Bring Out The Heroes
来た~~~~~~ヨッシャ~~~~~~!!!!!!!!!!からの記憶がない。ペンラを振る機械と化していた
M13 cutie,cutie+Jump the Historyメドレー
キューティーキューティーだ~!と思っていたらワンコーラス終わったところでテンポアップしそのままJump the Historyにいくオシャレアレンジ。
M14 My Everything For You
最後の曲です、って言われて客席から「え~~!!」の声が飛び、思わずれおくんが「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」と突然えなりかずきになったのでそれしか覚えていなくて申し訳ないんだけど多分りょうくんを見ていた気がする(曖昧)
ここでエンディングムービー。ライブ製作途中の様子とか流れてたり製作スタッフの方の名前とか流れてたと思うけど本編をまんまと楽しんでしまいめちゃくちゃ放心状態だったのでとりあえず全然記憶がないごめんなさい。まわりのアンコールのコールが始まってやっと正気に戻った感ある。
EN1 Happy Life Spectacle
ボール投げたりライブTシャツ(物販のは黒だけどハイシュパは白)をアレンジしたやつを着てたりあ~~~~アイドルのライブのアンコールっぽい~~と思った。曲がかわいい。
この後一人ずつ最後の挨拶してくれたんですがにわかがどうこう言うべきアレではないと思うので割愛。しいて言うならOMIさんの「SNSでは言葉が違う方向に伝わってしまったりすることがあるからこうやって会って話せる機会が嬉しい」というコメントが、すごく色々考えている人なんだろうなあと印象的でした。
EN2 Brand New Hi!
そしてラストまで手を抜かせないスタイル~~~!!シャララララーラー楽しすぎて我を忘れたし、楽しそうな5人を見ていて幸せいっぱいだったし、この後会場を出た瞬間久々に約2時間半立ちっぱなしという現場に入ったことの弊害に襲われることになるなど知る由もなかった(訳:現場ハイが抜けて足腰にきた)
スーパーにわか女、初Hi!Superbを終えて
始まる前は予習超中途半端では???でももう顔はわかるよ!こっちが誰々でこっちが誰々でしょ?だよね?大丈夫か自分???くらい色々と不安だったけど、入ってしまえばとにかくめちゃくちゃ楽しくてメンバー1人ひとりのキャラや立ち位置もよく分かるしそれぞれのパフォーマンスの特色まで見えて、習うより慣れろとはよく言ったもんだなあと身体で感じた初現場参戦でした。
ちなみにペンラは黄色に光らせていたんですけど、勿論諒くんはハチャメチャかっこよかったものの初めて見る他のメンバーたちもそれぞれ魅力的でなんかもう自動で色切り替えて全色に光らせてくれ~~~!!!みたいになりました。沢山色あったのでいっそ白とかにするっていう手も無くはないんですけど「白だと????お前何者だ?!?」と危うく殿中でござるになりかねないので(ならない)決して怪しいものではありませんという主張で黄色にしました。何が言いたいかというと、それくらい全員バチクソかっこよくてサイコーだったよ~~~~~!ということです。
LEO(三谷怜央)くん
初見でまず顔が良すぎでは????と思った。彫刻の如きお綺麗な顔をしていらっしゃるしとても華がある。なるほど赤色担当なわけである。静止画・動画で見るより本物は更に顔がいい~~~!ダンスはゴリゴリなのに声は意外と少年っぽいところもあって更に中身は関西弁の陽気なお兄さんときた。そりゃ好きになるに決まっているのでは?????諒くんに負けないくらい客席を満遍なく見渡して笑顔を振りまくリーダー。パンフで語る熱いハイシュパ愛にもぐっときました。
OMI(大海将一郎)さん(なぜかさん)
序盤3曲で既にその圧倒的顔の造形美を見せ付けてきたOMIさん、大画面のアップにも耐えうる顔面力だった。静止画がダメとかではなく実物が綺麗。なのにトーク中「いや~皆さんペンラなんて持っちゃってライブですか?」と突然道端の一般人になったり「一体感で乗り切りましょう!!」との発言をまぐちゃんに「苦行ですか!?(笑)」と突っ込まれたりそのゆるキャラ感を遺憾なく発揮していました。一方で真剣なお話をする時はすごく説得力があって聞き入ってしまった。顔が綺麗な人には頭の中が宇宙人な人が多い説、統計とって欲しい。
RYO(滝澤諒)くん
この現場に来るきっかけをくれた滝澤諒シュパーブさん。もう最初の方に散々褒め千切り倒したので必要ないとは思うんですけど、私が見た彼は「レイルウェイ」の彼であって本巣の彼を見るのはこの日が初めて。彼のやりたいレベルのパフォーマンスをのびのびやれる場所であり、メンバーもファンも信頼している大切な場所なんだなあと挨拶での「僕はこれがないと生きていけません」発言やファンサのために走り回る姿を見て感じました。とても迷ったけど1周年ライブに来てよかったなあと思います。ありがとうございました。
MAGURA(助川真蔵)くん
先程から馴れ馴れしくまぐちゃんなどとお呼び申し上げているMAGURAくんですが、生のMAGURAくんがキラキラきゃっきゃしすぎていて開演数秒でまぐちゃん~~~(泣)と勝手に母親面してしまい以降まぐちゃんになりました。ザ・キラキラアイドル。かわいい。メンバーたちがかわいがりたくなるのわかる。まぐちゃんが何かするたびに山は割れ海は裂け大地は崩れ、あらゆる人々がまぐちゃんを保護する、人類総オカン計画。
マンネじゃないのに末っ子感が溢れ出てる、OMIさんに強めに絡む、みんなにかわいがられる、等々色んな顔が見られて楽しかったです~!個人的にはキャラビジュアルRYOくんと並ぶくらい好き。
SION(吉高志音)くん
シオンくんも実物の方が500倍くらいかっこよかったです。自己紹介で喋りだした瞬間声が良すぎて周りから「ヒャッ........」みたいな小声が沢山上がってびっくり。背が高くて落ち着いてて、確かにマンネっぽいのはまぐちゃんだけど拗ねモードを見ると末っ子っぽい~~かわいい~~と思います。脚が長すぎて四捨五入したら全部脚。後ろの方まで煽ったりファンサお上手だったり手足長いのにしっかり踊りが上手かったりする。
個人的に語学オタクなところがあってプロフィール読んだときに真っ先に食いついたんですけど「トリリンガル!?一つは多分英語でしょ!?もう一つは??」と調べて中国語だと知った時は拝みました。中国語だけはどうしてもできないので(多分2ヶ月やってすぐやめてを繰り返してるせい)できる人を無条件に崇めてしまう。尊敬。
さいごに
ここで衝撃のお知らせなんですけど自分史上初めて9000字も書いてしまった。論文かな????それだけ楽しかったんだと思って許してほしい。こんなとんでもなく長くてオチも無くてたいそうふざけたにわかのブログをここまで読んでくださった方がいたらみかん箱持ってお礼に行きたい。ありがとうございます。
個人的にメインで追っている舞台がまだまだ続くことが先日発覚し、今年はバレーの現場も忙しそうなので次にお邪魔するのがいつになるかはわかりませんが、そのスキルレベルの高さに保証がありながら年下組全員が「家族」と表現するほどあまりにも自然体で一緒にいることがとても幸せそうなグループに久々に出会えて本当に楽しかったので、またタイミングが合えばこっそりお邪魔したいです。いや~~~~たのしかった!!!!!ハイシュパありがとう~~~~!!!
余談
滝澤諒くんのファンの皆様へ。先日レイルウェイで諒くんにダンス指導を受け大変お世話になりました佐藤信長くんがTFGというグループで活動することになったのですが「信長くん踊るんですか?」とは言わず生温かく見守ってください(笑)