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行きたい時に行きたい現場に行く永遠のにわかオタク。全次元の男子バレー関連、若手俳優、隣国アイドル、J事務所、スケートなどを鬼の形相で追っています。

頂の景色2・4/17兵庫 ~習慣は第二の天性なり~

 

話が短くなりたいとはなんだったのか。こんにちは、1公演で8000字越えの話が長いオタクです。簡潔に的確な描写を使ってレポなんか書いてみたい人生だった

どうなるかと心配した兵庫公演の幕が無事に上がり、「最強の場所」公演以来のあましんアルカイックホールに行ってきました。例の如く偏った視点ではありますが、あまり円盤で拾われなさそうなところを見て来たつもりなので見たものを文字にして残しておきます。ハイステの偉い人たち〜〜〜〜!!!?鴎台、すごいので何か供給を下さ〜〜〜〜い!!!!!

 

 

 

 

頂の景色・2を彩る音楽たち

 

今作、開演前に色んな音が鳴ってるんだけどあれは春高会場ではない………よね?ピンポン球っぽいカコカコ音がしているので「部活」の音を集めた感じなのかなあ。吹奏楽部のB♭でのピッチ合わせの音が元フルート吹きの胸に刺さります(20代/会社員/女性)

 

まずはStartingOrderから。ストリングスの中低音で刻む暗くて重厚な感じが「強敵」っぽくて、雰囲気の重さで言うとちょっと白鳥沢に近いイメージ。そこから変人速攻があって今回のオープニングにつながります。

 

 

 

「世界」を思わせるオープニング

実は最初全員の名前を呼んでいることに気づくまでこれが今作のオープニングだと気づいていなかったんですが同士の方一人くらいいません......?オープニングだけど台詞が入ってたり応援の「IPPON!!烏野!!IPPON!!鴎台!!」が聴こえていて、そういうところは進化の夏のオープニングっぽさがあるなと思いました。日向の「以後お見知りおきを!」の後の鴎台の「ハァ!?」×7がかわいくて好きです。

曲自体は初演から使われている、「頂の景色」を元にした応援歌っぽいアレンジ。そこに飛翔のテーマを組み込んだり鴎台パートからは光来くんのドン!ジャンプの曲が入ってくるという、初期の烏野から新生烏野、そして今回戦う鴎台まで組み込まれているまさに今作のための曲。曲調は頂の景色のリフレイン部分がオーオーと歌声で入っていて五輪っぽさというか「日本のトップでも世界でも」を感じさせます。何で「世界」っぽさがあるのかな~~と考えていて、ちょっとサッカーワールドカップFIFAアンセムみがあるからかな?というところにたどり着きました。正解は神(和田俊輔先生)のみぞ知る。

 

 

 

鴎台 ~カウント、どうやって取ってるの~

初っ端試合開始前の鴎台登場の音楽がピアノ、ドラムから始まる7拍子の軽快なジャズで、今までこんな曲ハイステで聞いたことが無いのとなんだかスタイリッシュでお洒落な始まりなのでこれは強いな!?と第一印象で思わされる曲。パッと聞いただけでわかるほど変拍子に強くないので最初に配信で聴いたとき思わずいちにーさんしーごーろくなな......7!?と数えてしまったしそういえばカウントの取り方が難しくて現場が混乱してるって言われてたなあと思いました。これでカウント取って踊っている鴎台、「普通に強い」し尊敬してしまう。

 

テーマ部分はトランペットのパラパ~~~~で始まるところ(伝わらない)だと思ってるんだけど、昼神くんの紹介部分でこれをストリングスで刻むアレンジがあったりします。バンチリードブロックの蔦のフォーメーションの後の鴎台テーマ部分は3拍子に変わってたりして、もうこのてんやわんや構成をハイステ最後の新入りチーム鴎台にぶつけてくる和田さんもヤバいし涼しい顔してやっているように見える鴎台もヤバいなと思いました。加えて鴎台は振り付けも基本の形がコンテンポラリーというかアクロバットの入っていない(と言うと光来くんと上林さんに怒られそう)新体操という感じで今までになくて、ふわっとさせる振りやフロアが多いしリズムの取り方が大きいから動きはシンプルに見えてるのに実際やると合わせるのも体力的にもめちゃくちゃしんどいやつです。ただただすごい。

 

それでいて電子音やストリングスでのアルペジオ?っぽいパッセージが入ったり、別所くんのよしみざわよしおサーブあたりの音楽は電子音っぽいベースでデデッデ...デーーーー(これも伝わらない)とリズムの崩れない機械っぽいイメージのある音楽も使われています。まだまだ気付かない仕組みがたくさんありそう。

 

最後に、ずっっっっっっっと言ってることなんですが、飛翔以降なぜかサントラの収録曲が大幅に削減されたために勝手に星海光来のテーマとかドン!ジャンプの曲とか呼んでいるアレ、あんな名曲でもう飛翔からの全作品にわたって何度も使われているのになんと音源化されていない。強欲なオタクの光来くんへのクソデカ感情を呼び起こす神の創りし曲、どうか音源化して~~~~!!!!!

 

 

 

飛翔と頂の景色・2と「挑戦者たち」

上を見上げるスポーツだ!から試合終盤の一番の盛り上がり部分に使われる音楽の話です。「烏野高校排球部」で盛り上がりがピークになり「頂の景色」につながったあと、日向の離脱から烏野敗北の瞬間にかけて流れているのが飛翔で作られた「挑戦者たち」。これ、原作の「今日敗者の君たちよ 明日は何者になる?」のアンサーの「挑戦者たち」を音楽を使って暗になぞる演出になっているのがすごすぎて初日の配信でエ~~~~~~!?とたまげてしまいました。天才以外の言葉があるか???

 

あの烏野敗北の瞬間ってなぜか雪が降っていて、原作では寒そうな描写があるとはいえ降っていたかどうかははっきり書かれていなかった気がするんだけど(見落としだったら土下座会見)思えば雪の中で烏野が走っていて倒れこんだ描写ってなぜか飛翔の一幕の最後にあるんですよね。みんなそれぞれの形で自分を磨いていたという描写を走って表していたのはわかるんですけど何で最後倒れるんだろう?と思っていて、からの今回のこのラスト、もしかしてあれは飛翔で「挑戦者たち」が流れていた時の潔子さんの「練習して練習して練習して積んで来たものは 想像以上にあっけなく終わる」ことに繋がっていたのかなあと考えてしまいました。

まあ飛翔の稽古中に鴎台戦が終わったのでタイミング的にも多分そこまで加味して演出されてはいなかっただろうからどう考えても偶然なんですけど!!!!!!!!

 

それでも似ているようで似ていない、原作368話「明日は何者になる?」の日向の横顔と24巻の表紙の雪の中自転車を走らせた日向の横顔がリンクしていたり、その24巻で壁にぶち当たった回のタイトルが「初雪」だったり、それを踏まえての今作鷲匠先生の「また降ってきたな」だったり、彼らの苦難を雪で表していたのかなあということもちょっと考えたりした。

そう思うと初代烏野の卒業公演であり大団円の「最強の場所」のラストが祝福のような雪だったのが対照的でしんどくなってしまうんですが。

 

救いがあるとはいえチームとして負けて終わらなければならなかった二代目烏野は重い運命を背負ったもんだなあと思いました。負けは弱さの証明ではないし「挑戦者たち」だからとわかっていても結構重い。

 

 

 

 

狢坂と音楽 ~悪球打ちの桐生と仕事人臼利~

 

音楽の話、めちゃくちゃ長くなってしまったので狢坂については音楽とほかの事項とごちゃまぜで書きますが許してください。狢坂パートは琴と三味線が出てきたと思ったらエレキギターとベースで重低音ゴリゴリになったりする。同じストリングス系なのに中学時代の回想シーンの和楽器だけの綺麗なテイスト、現在の時間軸のゴリゴリのエレキサウンドに和太鼓や和楽器の弦も入れた色彩強めの「悪球打ち」の名にぴったりのテイスト、八さんの変化を表しているのかなあという感じです。

 

振付には歌舞伎の見得を切るような動きや六法の動きが取り入れられていて、個人的には八さんのイメージどおりでした。和テイストっぽい人なのにゴリゴリに強いしどうやって表現するのかなあと思っていたらかなりイメージドンピシャなところにきたので嬉しかったです。

 

そういえば八さん、中学の頃に全中に出てるしあの宮兄弟に総合的には牛島さんより上手いと言われていたし高校三大エースなんて呼ばれておきながら誰とも知り合いじゃないなんてことあるか?一度もどのカテゴリの代表にも召集されてない三大エースとかある?と思っていたんですがそういえば実際に同じ境遇の選手*1がいたなと思って納得してしまった。八さんが後に代表に選ばれているところを見て救われているとこあるし、日の丸ユニフォーム姿が今作で見られたのはめちゃくちゃうれしかったです。

 

さて、そんな八さんをたった一人で飛ばす、織部くん演じる臼利くんの話。明日にでもブロマイド出してくれませんか???ルックスも雰囲気もばっちり合ってるしこれはハマり役だなと思いました。土台もやるし二人だけの狢坂で大きく見せるパフォーマンスをするし、動ける人なので指名されたのかなと思うところはある。かと思ったら本役の山口くんでもサーブ&ブロックの見せ場があるし、今回めちゃくちゃに忙しくないですか?八さんを一人にしないうえに烏野の矛にもなる頼れる存在だったなあと思うし、そんな臼利くんに「最強やけん!!」言われたらそりゃあ八さんも心のセキュリティーオープンオープン!するわと思いました。スキップなんかさせないぞ!いやこれについての詳細はよくわからないので織部くんに問い合わせてください。わたしは知りません。

 

そういえばなんですが狢坂の回想シーン、「俺ら八ちゃんに頼りすぎちょった ごめんな」という台詞を言うモブが菅原役の一ノ瀬くんなのでヒ~~~~となってしまった。伊達工戦のあれこれを思い出してウッとなる。わざとでは!?と勘ぐってしまうような役の充て方が昼神くんの回想にもあって、及川役の遊馬殿のモブ役に「俺マジ才能ないわ~」という台詞をあてているんですよね。そんな......そんなことする......!?ハイステこわい

 

 

 

 

 習慣は第二の天性なり

 

案の定ほとんど鴎台フォーカスしてしまった。どうしてもその「強そう」の由来を知りたくてフォーカスして見ていたんですけど、シューズの底を手で拭うやつもめちゃくちゃするし、学生バレー特有のグルグル回ってハイタッチするやつもそうだし、チーム内でのやりとりの濃さがすごい。一つの要因というよりは色々とディテールがしっかりしてるからこそのチームのまとまりだなあと感じました。

 

一番ハッとさせられたのは、何度か出てくる円陣の中で一番じっくり丁寧に時間をかけていたのが日向離脱後の試合再開時のものだったこと。諏訪さんが一人一人に両手でロータッチを促した後円になり、丁寧に全員の目を見てから「集中!」で深呼吸を始める。相手のピンチという状況でそれに乗じるつもりはなく、「”流れ”なんかない」やアーロンマーフィー監督の「良いプレーをいつでもできる為の『思考の仕方』を身につけてください」、3セット目開始前の諏訪さんの「いつも通り」に通ずるものが全員の習慣的な思考にちゃんと沁みついているのがわかって一周回ってゾッとしてしまった。大学やVリーグでもそうそうできることじゃない、流れを作ろうという話になることが多い。そりゃ強いわ鴎台~~~~と思うシーンでした。

 

 

学年ごとのやりとりがあったかハイム

鴎台、学年ごとの繋がりがとてもそれっぽいのもいい。3セット目前に段差のところに並んで座り込んでる別所くんと芽生くんという大きい後輩二人を両手繋いで引っ張り上げてくれるやさしいバヤっさんこと上林くん(小さい)(小さくない!!!!)。頼りになる大黒柱な諏訪さん、セッターなので肩のケアが大事だしセット間に肩回してたらその背中を野沢さん上林くんの二人がぽんぽん叩いて労ったりとかして3年生の長い付き合い感が出ていてほっこりしてしまいました。

 

「相変わらず全部上手いなあ光来くん」と褒める昼神くんに「練習してるからな」と光来くんが返すシーンには、芽生くんが入ってきて「俺だって練習してる!」と張り合おうとするのを昼神くんが「はいはい(笑)」と宥めるという2年生のやりとりがかわいいシーンになっている。

 

じゃあ今回ひとりだけ1年生から出ている別所くんはどうなっちゃうの~~~~~!?次回、オタク、死す!!!!!!と思っていたら、ノヤさんが旭さんに親指を立てて無言グーサインで答えたのをウオ〜〜〜〜となりながら見ていた昼神星海コンビと一緒に3人で真似してサーブレシーブ前のサインをグッ...!にしてしまってて笑いました。「単行本の挿絵で見た鴎台で流行ってるやつだ〜〜〜〜!?」と大喜びしてしまった。まったくオタクを喜ばせるのが上手なんだから!!!!!よしみざわよしお!!!!!!

 

 

諏訪さんのマウスガード戦争

マウスガード外すところと付け直すところ、気付いたら終わっていた感がすごかったなあと思ったので、「いつやっていたのか確認したい!」という気持ちと「いや見せないように巧みにやってくれているのだから見ないのが礼儀である(?)」という謎の戦争が脳内で開戦してしまった。悩みに悩んだ結果「わたしは光来くんを見ています」というていで土台の諏訪さんの動きをチラチラ見てしまった。謎の諏訪さんの方を見ていないですアピールがなかなか気持ち悪いなと自分でも思うし多分これを読んでくださる方もお前は何を言ってるんだ状態だと思うので非常に申し訳ない限りなんですが、そんなことはどうでもいいんですよこれはわたしと諏訪さんとの戦いなので(武士?)

いつ外したか・付け直したか気になった方は同じ要領で諏訪さんと戦ってみてください。 ちなみにわたしは外す瞬間は負けて付ける瞬間は勝ちました。

 

お気づきでしょうか?オタク、鴎台の話になると完全に狂っています

 

 

 

自分たちでめちゃくちゃ供給作ってくれる鴎台が最高で、「はじまりの巨人」の和久南みを感じつつある。みんなで光来くんのお誕生日お祝いしたりせーのが無意味になったり、ずっとかわいい。

 

 

 

 

 

ハイステ昼神幸郎に見る彼のバレー人生

 

以前、春高2014のベスト4に鴎台井闥山稲荷崎が揃っているというのを知って優秀選手予想をしていたことがありました。

 

 

 

昼神くんと迷って結局芽生くんを選んでいた理由は二つ。

 

1.高校生の1年での成長は凄まじいので経験の短さもカバーできるのでは

2.”2m越え”は協会的に人材として取り上げたいだろうし話題になる、選ばれやすそう

 

ところがどっこいハイステで昼神くんのしなやかすぎる動きを見ていて”不動の昼神”は伊達ではないと改めて知ったのと、ここまで積み上げてきたものの濃さとを見て、芽生くんが1年でこれを超えるのはちょっと無理だな!?昼神くん失礼しました!!!!と思ったので鴎台からは彼に訂正します。

 

さて、彼は中学時代に宮兄弟と戦っている(全中?)ことや体格の良さも含め中学時代からそこそこの注目は浴びていただろうと思っていて、例の件以降プレーに揺るがない安定感も得ているし高校二年生の時点で”不動の昼神”なんて二つ名を付けられていたりする、ミドルの育成が大変な代表や上のカテゴリが欲しい人材じゃないかと思います。

原作の「実際やめるってなったらまた色々あるだろうけど」という言葉も気になっていて、兄弟揃って優秀な選手で注目を浴びやすい境遇も手伝って、彼にも何かしら声がかかっていたのでは?とハイステ昼神くんを見ていると想像に易くなってしまう。

何が言いたいかというと、今まで「いやでもそこまでではなかったのかも」と思っていたのをひっくり返される程どこを見ても細やかに丁寧に演じられているという話です。

 

 

福郎を演じるために全キャスト中彼だけエンディングに本役で出られないというところがどうしても悲しい気持ちなのでそれはアンケに書いて送りました。Vリーグの試合が終わってハケてから研磨のくだりを終えてエンディングに出てくるまで多分1分半~2分くらいはある(惜しすぎて頭の中で秒数数えた)(執着心がすごい)(合ってるかは謎)。中学生の幸郎がハケてウィッグも変えて高校生の姿で戻ってくるのにものの10数秒(すごい)で出てくるシーンがあることを考えるといけるのでは?と思ってアンケ送ったけどやっぱり難しいかな~~~~頑張っている彼にこれ以上無理をお願いするのは色々アレだけど、エンディングだけでも獣医か獣医学生っぽい姿で幸郎として出られたらいいなあという気持ちはある。

 

 

 

お帰り、宮侑!

 

無事行われた兵庫公演、一年越しの実現、彼がハイステでここに来たことはまだ一度も無いはずなのにおかえり~~~~~!の気持ちでいっぱいになりました。ハイステとしては飛翔でも来ていないので最強の場所以来2年半ぶり。

 

めちゃくちゃにうれしかったのは、Vリーグの選手入場シーンで侑の名前がコールされて入ってきた時、スッ……と例のサーブ前に腕で音を止める動きをやるんだけど大阪でそれを見たときはみんな拍手止める?止める?みたいな感じでどっちつかずだったのがこの回はピタッと止まったという”地元感”。偶然なのか訓練されたオタクたちだったのか、兵庫で実現したのでヤッタ~~~~~~!になりました。

侑さんが次々やってくる天然たちを捌くシーン、そろそろ気が狂ってきたのか「頑張る!」宣言したあと、床に落ちている紙吹雪を笑顔でひとつひとつ丁寧に摘んで掌に集め始めてウワ~~~~めっちゃ疲れてる!!!助けてあげて!!!になったりせっかく掌に集めた紙吹雪を木兎さんにフ〜〜〜〜!ってされて激怒するのを見てもうそろそろジャッカル手当多めに出してあげてほしいなと思いました。

 

なお日替わりは 「あんなもん俺に比べたらなあ!出汁の入ってない明石焼きみたいなもんや!」でした。それはつまり「焼き」

 

 

 

小ネタいろいろ

 

・「俺たちの強さは一つなんかじゃない」で日向、光来くん、宇内さん、鷲匠監督が一列になっていてウワ~~~~~!?になった オタクすぐウワ~~~~~!?になる

・「取れるところ取っていこう」のところ、鴎台のほかのメンバーは旭さんに指を指していて諏訪さんだけが「取っていこう」で上からスーッと腕を下ろして指を指すのめっちゃいい

・「今夜はしょうが焼き!!知らんけど」で全員ずっコケるんだけどコケた光来くんが坂道をすべり落ちていくのを昼神くんがパシッと手を掴んで引っ張り上げて回収していた かわいい

・2セット目終わり?に田中さんと諏訪さんがなぜか向かい合ってお互いに手を合わせていた 坊主、手を合わせがち

・美羽お姉様役のさーとんちゃんはドンピシャぴったしフィットだし一与くん役のケンケンさんはふり幅がデカすぎる ノヤさんのおじいちゃんもだけど誰!?と思ったら大体ケンケンさん パン屋のお兄さんもケンケンさん

 ・サムネを見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、アクスタチャレンジの結果諏訪さんだけ出てきてくださいませんでした。代わりに別所くんが二人出てきました。徳が足りないのかもしれない。揃えたいので徳を積みます

 

 

 

 

 

さて、色々踏まえて個人的にはこれが最後の生観劇になる見込みです。見れば見るほど新しい発見がある鴎台をまだ見ていたくて本当に本当に惜しい気持ちですがきっと次は大千秋楽までお預け。

恐らく大好きなラストの円陣もここカメラに抜かれないだろうな~~~というシーンだし*2、自分が見たものを忘れたくないので各校フォーカスカメラ作ってくれ~~~!くらいの気持ちなんですが、最後の日も彼らがいろんな思いを込めて作り上げてくれただろうものをできるかぎり零さずに受け取ることができればいいなと思いながら心の準備をする所存です。

 

なお大千秋楽の感想記事の目標は6000字以内に収めることです。フラグではありません。よろしくお願いします。どうかこのまま全公演無事に行われますように!!!

 

 

 

 

 

追記

 

どうにも記憶力が良くないので見たものをいつでも思い出せるようにと思ってめちゃくちゃ自己満で始めた観劇記録ですが、こんなやたら長い文章を読んでくださるどころか手間をかけて感想まで書いてマシュマロやリプライを送ってくださる方がいらっしゃって本当に本当にありがたいやら恐縮するやらです。この場を借りてお礼を!!本当にありがとうございます!!後ほどじっくりお返しします。全部印刷して額縁に入れて飾りたい

 

 

最後に、同じ長野代表なのもあってしつこく取り上げてしまっていますが、センターコート行きが決まってぎゅっと集まって喜ぶ様子がステ鴎台のそれと同じでほっこりする春高2020の松本国際高校です。お納めください。エースの柳田(歩)くんは星海くんが大好きなこの代の全国三大エース*3。セッターは諏訪さん.........…………………ではありません

 

sportsbull.jp

 

 

※4/20追記

加筆修正したら9000字超えました。本当にすみませんでした。主に加筆は音楽の部分と狢坂のあたりです。

 

 

 

*1:松本国際の牛若丸と呼ばれた柳田歩輝くん。現在は筑波大学にてプレー中。「日の丸をつけたことは?」という意地悪な質問に「一度もないです、地味なので」とにっこり笑う謙虚な大砲。

*2:うちのスパイカーはちゃんと皆強い、のシーンなので絶対烏野カメラになるやつ

*3:あと二人は鎮西高校の水町泰杜くんと東山高校の髙橋藍くん。埼玉栄の砂川くん・清水桜が丘の山田くんと合わせて五大エースみたいに言われることもありました