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行きたい時に行きたい現場に行く永遠のにわかオタク。全次元の男子バレー関連、若手俳優、スケート、隣国アイドルを鬼の形相で追っています。

飛翔12/15LV ~繋がなくてはならない、託さなくてはならない~

 

 

 演劇ハイキュー・飛翔、全33公演お疲れ様でした~!迷いに迷って結局3分の1は観劇したんですが、最後の宮城ライバル校キャストの挨拶を聞いて、今回しか見られないある意味夢の共演な今作をちゃんと見に来ておいてよかったなと思っています。全国出場をかけて(ハイステの期間で)3年間、同じ宮城代表を争った烏野のライバルの中でも青城・伊達工・白鳥沢という主要校ばかりが同じ舞台に集うことはそうそう無いし、その3校キャストが先代の烏野と戦って得たものを今回新生烏野を支える形で出してくれたことが本当にありがたい。米俵とかあげたい。家に帰ってちゃんとしたメシを食し、これからも強くあってください。

 

というわけで大千秋楽ライブビューイングまで終えての雑感、ライビュで気付いたことやユース・他校の話、新生烏野の話。例によってまたばかみたいに長いし感情的にもなるので適当なテンションで読んでいただけるとありがたいです。

 

 

  

視点が違って感じたライビュのいろいろ

 

やっぱり普段めちゃくちゃ自分の好きなとこばかりフォーカスで見てしまうので、最初の潔子さんのお参りがさっぱりしていて3人がめちゃくちゃ長かったのとか、それを見てもう一度お参りし直す潔子さんとか初めて見たので終始「そんなことやってたの!?」がたくさんありました。途中謎スイッチングが出るところもあったけど大体がストーリーに沿ってメインの演技にフォーカスしてくれていたので新鮮でした。

 

「お金払ってない!」のとこは星海くん似のわたあめ屋さんを映してあげてほしい!とか佐久早子ちゃんのラストJKももうちょっとアップにしてあげて~~~!とか(カテコの「烏野高校女子生徒役のつわぶき峻です」が最高すぎた)そういうのはこちら側の要望でしかないので仕方ないし諦めますが、星海くんのレフトレフトー!からの高いジャンプが日向の背中にかぶって何も見えなかったあのアングルどうにかならんかったか!?とは思っています。

一方で烏野お祝いシーンの「頂へ~と~♪」とか潔子さんの「私たちはチャレンジャー」とかこれは絶対練習したなというカメラワークやスイッチもありました。(笑) 上アングルいい!

 

 

 

世界を相手に暴れてくれ、95年生ユースたち 

 

改めてこの公演の空気をきゅっと引き締めてくれたユーストリオの3人、本当にありがとう!感謝!!!!!!!ダンスで、アクロバットで、演技で、洗練されたすべてのパフォーマンスで今作の華になってくれていたなと思っています。

オフマイクの芝居でもこの世代のトップ選手らしく、頻繁にコミュニケーションをとる「仲良し」とはまた違う信頼が見えた侑と星海とか、ライバルを倒してきた後輩に感情むき出しになる佐久早とか、見ていてとても楽しかったです。それぞれのキャストのことは過去記事にも長々と書いてあるので割愛。

一つだけ心残りなのは、稽古中に本誌の急展開があり今後の佐久早の登場が難しそうなこと。評判も良いしこれだけ出来のいい佐久早をせっかく見つけたのになんてもったいないことかという感じだし、つわぶきくんの佐久早擁する井闥山学院が戦うところが見たかったです。2013年度シーズン高校3冠獲ろう!最強であれ~~~~~!

 

先日本誌でユーストリオの一人がVリーグ選手になっている(内定選手か高卒かは不明)様子が見られたりして、原作はどんどん現実の時間軸に近づいています。

以前も書いた話なんですけど宮・佐久早・星海の2年生の代はリアルバレーでいう石川祐希選手や小野寺太志選手たちと同じ代で、ちょうど現在世界を相手に暴れている代表選手の中心であり、またほんの2、3年前くらいまでは五輪出場を逃しグラチャン全敗しとかなりの苦渋を味わってきている世代です。それこそ「日本、高さとパワーの前に敗れる」と言われた頃。そして今「バレーボールはもっと面白い」と証明され始めているところ。

 3人が世界を相手に暴れてくれる日も近いと信じて、日の丸での彼らの再会を楽しみにしたい。

 

毎回3人でのお写真上げてくれたりリプライでほのぼのやりとりを見せてくれたり、お陰で公演期間めちゃくちゃ楽しかったです。つわぶきくんと輝山くんから託された松島くん、というやりとりもじわ~っときたので2020春が楽しみ。

 

 

 

繋がなければならない、託さなければならない

 

冒頭のシーン、上段のパネルに先代の烏野の映像が流れ、下段に彼らと戦ってきた宮城他校キャストたちが出てきて「繋がなくてはならない 託さなくてはならない」と言うのを初日に見たとき、なんて重い役割を担わされたんだと思いました。この場面でもう新生烏野への繋ぎは彼らに任されていますと言ったようなものでは?と思ったし、実際彼らのカテコの挨拶を聞いているとそれを感じたので、彼らがいてくれて本当によかったです。

「これで最後」「(役と)お別れしなければならない」「悔いは無い」「託します」と最後を明言する人が多かったし繋ぐ側から今度は託す側になるのだという空気がすごくて、それだけ先代の烏野から繋ぐことを託されたのだと受け止めたうえで「責務を全うした」という報告をしてくれたようにも感じました。いつも演じるキャラと作品と劇団を大切に大切にしてくれいた他校キャストに感謝。米俵です。(5分ぶり2回目)

 

推し校の白鳥沢、特に白布くん、いつだって作品愛に溢れていていろんな節目で原作と絡めてブログやSNSで発信してくれたりリアルなバレーとのつながりを作ってくれたり今作へのファンの熱が冷めないようにしてくれていたのは信長くんだったし、一緒に盛り上げてくれた白鳥沢メンバーや他校キャストもそうでした。米俵。毎日仲良し写真上げてくれた伊達工のチーム力のよさが舞台上でも出ているのがすごくよくわかったのも嬉しかった。カ~ンジ!

あえて最後だと言わないかんちゃんにぐっときたり、康太さんの挨拶で涙したり、予想通りの羽富殿と成長して帰って来た廣野くんに笑ったり、2年鉄壁コンビに感謝の気持ちでいっぱいになったり情緒がジェットコースター。

 

最後の「白鳥沢学園高校の応援、」は白布さんが号令かけるのかと思ったら五色工くんで、牛島さんの「頼むぞ」がぶわっと蘇ってしまった。大エースから新エースへ。繋いでくれてありがとう!

 

※12/18追記 信長くんのインスタストーリーにて最後の挨拶は五色(修司くん)が牛島さんを継いでやりたいと言い出してくれたとのことでした。感謝

 

  

 

新生烏野とカーテンコール挨拶について 

 

今まで殆ど触れずにきた新生烏野について。キャストが違うから違和感があるとかいう話では勿論なく、もっと別の場所の話なんだけど言葉にするのは難しくて、初日に目にしてからずっと「どう言っていいかわからない」と感じていたというのが正直なところでした。地方・凱旋も観劇してなお、脚本・演出・振り付けやその他振る舞いなどもっと見栄えや彼らの印象を良くする方法はいくらでもあったのでは?という気持ちのまま千秋楽を迎えてそわそわしていたところもあります。

 

よかったところの話

新生烏野を見ていて良いなと思ったところも勿論いろいろあります。

例えばこれまであった「シリアスな場面で後ろが賑やかすぎる、ふざける」という要素がなくストーリーに集中できたり、監督コーチ(けんけんさんおがけんさんどちらも良すぎて思わずオペラグラスで追ったりした)・マネージャー陣の演技がめちゃくちゃ良くて説得力あったり、烏野の多くが日替わりに挑戦して回数入る人も飽きがこないような工夫があったり、それぞれ誠意を持って取り組まれていたのを端々から感じていました。

だからこそ惜しいと思う部分がありずっと消化不良になっていましたが、それはキャスト自身も感じていたことなのかなというのがカテコ挨拶(主に北澤くん、辛かった・大変だったという話をエンタメの場で、役の格好のままでするのは相当賛否両論あると思いますが知れたことはよかったと思っています)から伺えて次回作に期待したいと思わせられたので、稲荷崎戦、どうにか頑張ってほしいと思っています。

 

新キャストあれこれ

個人の話を少しだけすると、日向野大地さんの細かい演技の良さ(ひとつ前の記事にまとめました)、千秋楽の一ノ瀬スガさんの「楽しくなっちゃって...」がめっちゃスガさんだったり「めちゃめちゃ好き~!」コーレスがあるのが嬉しかったり、先代から喧しくてパワフルなところは全然変わらない田中先輩(鐘ヶ江さん)の安心感だったり、赤名影山くんは声のトーンの使い分け(脚本の内容はどうあれ「勝ちたいなら」の言い方が好き)なんかはすごく上手だなと毎回驚かされたりしていました。今後さらに烏野は個人の見せ場が増えるはずだしぜひ個々のスキルに磨きをかけてほしい。

 

演劇ハイキューを盛り上げるということ

最後に、座長からのハッシュタグトレンド入りの提案について。(箱の話は一旦置いておくとして、)ハイステがいちコンテンツとして今後も盛り上がるために考えてくれているんだなと嬉しかったです。それを公式側から提案されることってなかなか無い。先月のワールドカップバレー後にファンと選手発信の「Vリーグはバレーだよ」タグ企画がバズったことやVリーグ来場者が増えた件も記憶に新しいし、そういうことで自分が劇団に貢献できるのであれば微力ながら是非力になりたいと思いました。

 

ただひとつ思うのは、「ダンスを高さ・幅・角度まで揃えてパフォーマンス一つであっと言わせるほど磨く」だとか「群ゼリを寸分の狂いもなく合わせ迫力を出す」だとか、そういった作品自体の細かい質を上げることで好評価を得て生み出す話題性ほど強いものはないということ。作品の現状に対して色々できただろうことは沢山ある。

東京の陣の初日公演終了後、そのクオリティの高さとあまりの衝撃で「東京の陣」がトレンド入りしたことをふと思い出して、箱の大小にかかわらず作品の魅力で生み出せる話題性は強いなと感じました。今作に空席が無かったわけではないし、次の公演はまたキャパも公演数も大きくなるし、そこで質の高さで集客が増やせたら劇団にとってすごく大きいのではないかなと思う。勝負の時。

 

千穐楽の朝、つわぶきくんが「自分の実力はこの公演のチケットの値段の何円分の価値があるんだろう」ということをSNSで言っていたのがすごく印象的で、ハッとさせられました。

 

期待してるぞ烏野~~~~~!と白鳥沢戦のヤジ飛ばしおじさんの人格出てしまいますね。試合になったらもっとしんどい。ましてや春高二回戦で相手はインターハイ準優勝、今作の運動量の比ではないはずだしその中でどれだけバテずに動き続けられるか。本当に、期待しています。

 

 

 

 2020年春新作、最強の挑戦者

 

  ライビュ終了後にPVが流れて思わず「めっちゃ和~~~~~~!!!」と叫びそうになった、新作「最強の挑戦者」。今作でチャレンジャーって何度も言ってたけど、潔子さんの「挑まずにはいられない」から繋げた言葉だと思ってたら原作で稲荷崎が「最強の挑戦者」と言われていることをなぞりつつの言葉だったんだなと思ったし双子......双子...............しか口から出なくなりました。生きよう。真島俊夫鳳凰が舞うとか櫛田胅之扶とか大好物人間なので、和田さんが作る「和」がどうなるのかもめちゃくちゃ楽しみです。

稲荷崎のモデルと言われる市立尼崎がある地での公演もあるのでオタクはめちゃくちゃ嬉しい。

 

個人的にはずっと木兎宮侑コンビは大学バレーかどこかで一緒になってほしい!と思っていたところに本誌のあの展開が来て、さらにこのタイミングのハイステで木兎さんと宮侑が同じ板の上に立つことになりエモで仮死状態。未来への伏線が意図せずともバチバチに貼られ過ぎて色々考えを巡らせてしまいそう。らば木兎はボケをボケで返して来かねない

 

稲荷崎はアラン役と銀島役の二人がバレー経験者で、特に銀島くん役の縣豪紀さんは全国私学大会(今のさくらバレー)出場者だとのことでまさかまた有田氏・信長くん・頌利殿に続いて華の2010年全国私学組!?と思ったけどもう少し前だそうなので違いました。それにしたってハイステ、さくらバレーに出た経験者が多い。アランくんが経験者なのもめちゃくちゃ楽しみです。

 

梟谷相棒トリオがいてくれるのも、今作で毎公演終わるごとに誰よりも早くありがとうございましたツイートしてくれていた松島くんがいてくれるのもとても安心要素だし急に「来いや2020年~~~~!!!」とゴリラの人格が出て俄然強気になりました。千秋楽ラストの侑の「また春高でな!!!」がいつもよりパワー増し増しだったのでここに向けてだったんだなあという感じ。また3ヵ月後春高でね。

 

 

 

改めて全33公演本当にお疲れ様でした~!座長も最後声ガラガラだったしみんなどうかゆっくり休んで回復してほしい。健康だけが取り柄の自分も公演期間中珍しく体調を色々やらかしすぎて「病気の原因はいつも自分やで」とのステ侑の一言にそうですね.................とメンタルをタコ殴りにされたので次の公演までに肋軟骨及び肋間筋を完璧に治した上で筋トレに励み健康第一で参りたいと思います。春公演でムキムキのゴリラが隣に座っていても許してください。それでは!

 

 

※以前ブログにまとめるのでツイート消します!と宣言していた金田一の役割と「こんな速攻ばっかじゃ付いてけねえよ」の設定がバレーとしてもポジションとしても成立しない理由については長くなりそうなので後で何かしら別の方法で上げます。日向の人生を大きく変えることになる2対2の描写がまったく無かったことに関してもずっとモヤモヤしているのでそれも合わせて。 

 

 

 飛翔・観劇記録の記事まとめ 

 

潔子さん、ユース組、白鳥沢、伊達工について

huntermasa.hatenablog.com

 

モブ、佐久早、宮侑、日本代表の話

huntermasa.hatenablog.com

 

廣野くん、雲雀田さん、その他いろいろ

huntermasa.hatenablog.com

 

バレーボール的視点と300回記念カテコ内容

huntermasa.hatenablog.com

 

星海くん、宮侑、今作振り付けに思うこと

huntermasa.hatenablog.com