nooooooote

行きたい時に行きたい現場に行く永遠のにわかオタク。全次元の男子バレー関連、若手俳優、隣国アイドル、J事務所、スケートなどを鬼の形相で追っています。

ジャパンオープン2018観戦記録 引退とは何だったのか

 

こんにちはタイトルオチです。時系列がごちゃごちゃになってしまったので投稿日時をいじりますが木下グループカップ フィギュアスケートジャパンオープン2018観戦記録。散々スポーツニュースで取り上げられてお察しの通りですが一応まとめておきます。

 

 

ジャパンオープンとは?

 

 

念のため。ジャパンオープン(以下JO)は日本国内開催(さいたまスーパーアリーナ)・シーズン初めに生演技が観られる・世界の有名トップ選手が集うという貴重な競技会。でありながら、比較的チケットの取りやすい大会なので毎年欠かさず観戦してます。

チームジャパンVSチーム北米VSチーム欧州の団体戦なのでエンタテイメント性もあり、且つ現役引退したスケーターも出場できるという他では見られないなんとも異色な大会。男子と女子の競技間には豪華ゲストスケーターの演技も披露されます。各チームで選手同士のわちゃわちゃも見られる!!セットで叩き売り!!お徳!!!

というわけで今年も観戦してきたので感想をまとめました。

 

 

 

チーム別入場パフォーマンス

 

JOではまずチームごとに選手が紹介され全員がリンクインしたあとみんなで個性あふれるパフォーマンスをするのが毎年恒例。入場は北米→欧州→日本の順。

 

入場の時に思ったんだけどネイサンもうすっかりモテモテだね...アメ男はぶっちぎりアボ様への歓声が大きいと思ってたけど(たまアリワールド2014で一番会場を沸かせたのは日本勢よりも神演技アボ様でした)、最近は日本好きなジェイソンちゃんも人気だし今回のネイサンへの歓声も尋常じゃなかったです。

チーム全員が揃ってお尻ふりふり(?)ダンスからの頑張るぞ~!オ~!でシメ。

 

 

続いてチーム欧州。相変わらずのハビ人気。五輪金ザギ子はめちゃめちゃ歓声大きかったです。3月末ぶりに生で見たけど身長伸びたな~と思ったらやっぱり10センチも伸びてたらしい。そりゃ見てすぐ分かるわ......

チーム欧州は全員揃ってバレエレッスンらしきネタを披露。ラトデニくんがレッスン場の手すり(すげえ体勢)、ザギ子とソツ子がレッスンを受ける少女、ハビが鬼コーチで「もっとちゃんとやりなさい!」みたいなこと言ってたんだと思います。かわいい。

 

そしてチームジャパン。みんな大歓声なんだけどショーマウノな.........年々歓声が上がっていって嬉しいな..........開場から1時間近くめちゃめちゃ長い列に並んで手に入れた応援バナータオルをめっちゃ振りました。たのしい。

全員揃って横一列に並んで何やるのかと思ったらU.S.Awwwwwww流行ネタをちゃんと取り入れてくるあたりさすがチームジャパンです(4分の3関西人、うち一人織田信成

 

 

男子シングル

 

6分間練習始まる時、アボ様の側に有香さんがいてウウッ(泣)この感じ久しぶり(泣)ってなったり、ハビとラトデニくんの上着をランビ先生が預かって6分練を見守ってたり、なんだかもう始まる前から既に時間の流れを感じてしみじみせずにはいられなかったスケヲタ。

 

しょーまも織田先生も絶好調で練習からバンバン4回転跳んでたのでひええ程々に…と思ってたけど結果的にあんまり心配なかった模様。逆にネイサンやアボ様の調子が良くなさげに見えました。

ほんと織田先生練習から4T-3Tとか4Tとか3Aとか飛ばしまくってたけどあまりにもミスがないのでびっくりした…しかも超が付く猫着氷なので音がしない。すごい

しょーまは4Sや4Fを何度か確認、3連もいつも通り好調な様子。

 

 

1.デニス・ヴァシリエフス (チーム欧州、ラトビア

指先での表現やエッジの使い方が上手いのは相変わらず。しかし元々結構波のある彼にしてもなんだか本人比で調子良くなさそうでした。ジャンプがまあどうにも決まらない。和テーマのFS、これからシーズンかけて良くなっていくことに期待したいです。終わってランビとぎゅ~っとハグ。スコアはジャンプミスが響いて伸びず129.32。

 

 

2.ジェレミー・アボット (チーム北米、アメリカ)

こちらもなかなか悪い空気を打破できずジャンプがなかなか決まらない。しかしFすっぽ抜け-1Eu-3S(!!!)とかえ!?そこは跳ぶんだ!?なことになったり面白いことになっちゃってました。2014たまアリワールドのFSを観戦していた身としては、アボ様がここで滑ってくれる時は毎回居合わせたいなあと思っていたりします。得点は124.06。

そういえば今季から1Loが1Eu(オイラー)になったけど呼び方違うだけで基礎点変わらないんですよね。何で変えたんだややこしい

 

 

3.織田信成 (チーム日本)

スッとポーズをとった瞬間笑いの起こるリンク、YMCAのプログラムに乗って今年も決めた4T-3T。勢い付いて3A-1Eu-3S、バックカウンター3A、タケノコ3Lzなど高難易度の技を次々綺麗に着氷して場内が手拍子で揺れる(物理)ほどの大盛り上がり。後半になっても全くスピードが落ちず3F-3Tまで完璧に決めて会場総立ち。得点176.95。非公認ではあるけどこの時点でシーズン初戦の宇野羽生ほか全男子選手の国際試合での記録を上回る最高得点をマーク(????????????)

もちろん曲や振り付け(ランビ先生作)に詰め込まれた彼らしいエンタテイメント性はあったけど、それ以上に技術レベルが高すぎた。間違いなくこの日一番の歓声を浴びたのは彼だったはず。確認ですが5年前に引退しています。現役引退とは一体。

 

演技終了後は次の滑走でリンクサイドで待っていたハビ(※同じチームではありません)とハグした後、コーチ役でリンクサイドに来てくれたランビともハグ。織田信成の背中に世界平和を見た

 

 

4.ハビエル・フェルナンデス (チーム欧州、スペイン)

 冒頭の4Tが「平昌五輪で世界トップとして戦ったスケーターのジャンプ」すぎて会場から感嘆の声。着氷が少し乱れたものの高さ・幅のある相変わらずのビッグジャンプ、意地で降りた。ただその後も着氷の乱れやすっぽ抜けが続きあまり点数が伸びず。スケートがめちゃくちゃ速いしPさんが引退した今なかなか見られないスピード感でした。見ててスカッとするよね~~。得点は157.86

 

 

5.ネイサン・チェン (チーム北米、アメリカ)

リンクインしてハビの得点待ってる間アップしつつもやっぱり調子が良くない様子でラファが呼び止めて水飲ませたりしてました。6分練から引きずっている調子の悪さが出てしまい本番もジャンプは転倒が目立ったりスピンのポジションもなんだか安定していない感じ。後半かなり疲れが見えた気がする。得点144.96

3月末以来アイスショーにも行ってないので生で観てなかったんだけど、本人比でジャンプの滞空時間が減って回転速度の速いジャンプに変わりました?それともやっぱり調子悪かったんだろうか…

一度自爆しちゃっても次の日には神が舞い降りたみたいな演技しちゃう選手なので心配ないと思って今後の試合に期待。

 

 

6.宇野昌磨 (チーム日本)

 冒頭2つのジャンプでミスがあったもののその後のジャンプは安定して成功させてコンボも使い切ってくれたので親目線で見るとよかったの一言です(モンペ)

全体的に止めの動きと腕の使い方が綺麗になった。スピンはもっと良くなる気がするのでこの後の試合に期待します。ステップはどうしても髙橋大輔バージョンの動きの速さとエッジワークと比べてしまう節があるのでシーズンを通して宇野昌磨の月光はこれだ!ポイントをしっかり感じて自分の中で消化したい。得点186.69

しかしなんだかジャンプの幅が伸びたのかスケーティングの速さが増したのかこの試合いちいち壁が気になってしかたなかった…壁が避けろ案件…

 

 

 

ゲストスケーター

 

町田樹

言葉にすると安っぽくなってしまうので皆まで言いませんが愛の挨拶のラスト、満開に花開いてその根元に消えて行った町田さん、みたいなライティングの演出すごく良かった。素敵でした。

リンクを去るまでが演技だと常々言っていた町田さんには珍しく、演技後客席に手を振ってこたえてました。今日で最後なんだなあと思ってしみじみしてしまった。

 

 

 

マイア・シブタニアレックス・シブタニ

久々のシブズ~~~~!!ほんのちょこっとツイヅルがずれたりすると「あのシブズが!!!」と思ってしまうの最早麻痺してるよね。アジア系でしかも兄弟ペアで初めて五輪メダルを獲った二人、必ずしもペア競技プログラムに恋愛要素が必要なのではないと証明した二人、個人的にはやっぱりこのペアのまま競技に残ってほしいなあと思います。

どうなっちゃうのかな~~~と思いつつ久々のシブズを堪能しました。

 

 

 

女子シングル

 

なんか男子シングルもなんだけど6分練っていつもこんなにぶつかるのヒヤヒヤしてたっけ?な空気。男子もちょこちょこニアミスがあり女子もかなりあっちこっちで気を付けて~!な動きがあって心配してしまった。女子はテネルさん付近にそれが多かったのでほんと怪我には気を付けてほしい。

 

 

1.マライア・ベル (チーム北米、アメリカ)

ガビーの欠場が決まり急遽ピンチヒッターとして出場してくれたマライア、相変わらず一人だけ作画が違う。ウォルト・ディズニー風。アリッサ・シズニー以来のディズニー女子。ジャンプはちょっと不安定ですっぽ抜けが多かったものの指先の動きがとても綺麗。スピンポジも安定していてよかった。後半少しスピードが落ちたのが残念だけど演技後笑顔で手を振るのがめちゃくちゃかわいかったです。得点120.57。

 

 

2.マリア・ソツコワ (チーム欧州、ロシア)

 マライアと同じく欠場の決まったコストナー姉さんに代わって出場してくれました。今回は乱れ気味なジャンプが目立った感じ。後半までずっと3回転が2になったり1になったりと調子が上がらなかった様子。スピンはレベルこそ取れているもののスピードが落ちたのが少し気になりました。身長ある分ダイナミックに見えるのでジャンプが安定すればいい線行くはず。得点111.78

 

 

3.坂本花織 (チーム日本)

我らがかおちゃん、前日までのニュース記事によるとさっとん・かおちゃん共に不調の様子とのことだったので心配してて6分練でも確かにあまりジャンプが決まらない感じはしたんだけど本番でしっかり決めてきました。さすがのビッグジャンプぶりと安定感、スケートの速さ。2A-3T-2Tタノを軽やかに決めたりとロンバルディア杯とは打って変わって良い感じ。最後の最後で3Loの回転不足と着氷乱れがあったこと意外は完璧な流れのある演技でした。得点130.28。

 完璧だと思ったんだけどFにエラー判定が付いてしまったのでGPSでは修正できているといいなあ。

 

 

4.ブレイディ・テネル (チーム北米、アメリカ)

ロミジュリ~~~!シーズン初戦でメドべを押さえて優勝したとのことだったんだけど今回はジャンプ・スピンのタイミングが合わなかったり、まだプログラムの消化がしきれていなかった印象。後半スピードが落ちたのもちょっと気になりました。スケートは速いしジャンプも高いのでしっかりハマれば今季も強そうです。126.86

お衣装のキラキラ感が他の選手とは違ってかわいかった~~使ってるスワロフスキーの種類が違うのかなあ

 

 

5.宮原知子 (チーム日本)

6分練からちょっと不安定な感じは出てたんだけどやっぱりジャンプに乱れが多かったです。ただ練習の成果が出たのかセカンドトリプルにすごく高さが出てきたようでそこは見てて嬉しかった~!あとは2Aの滞空時間も長くなった気がします。最後の3Lo-2T-2Tは意地でなんとか降りた感。

演技後織田先生が上着を着せてあげてたところでちょっとほっこりした。あの片方手袋のお衣装かっこよくていいなあ。得点は127.99

 

 

6.アリーナ・ザギトワ (チーム欧州・ロシア)

 圧倒的でした。ジャンプミスする気配が全くない。

正直9月のロシアテストスケートを見た時はあまりのボロボロぶりにどうなることかと思ったり伸びた身長にまだ慣れてないのかな?このまま調子を戻せずに悪い方向に行ってしまうかな?と心配したりしたけど全然そんなことなかった。

タノ付けてばんばん跳びまくる。セカンドループも健在。ジャンプは高いしスピンのスピードも落ちない。ロシアジュニアがクワド跳び始めてて「まあロシアは若いうちだけだし」感は否めないけどザギトワ嬢は今後もまだまだシニアトップを走る予感です。ぶっちぎりの159.18。

 

 

 

結果発表とインタビュー

 

1位.チームジャパン 計621.91点

2位.チームヨーロッパ 計558.14点

3位.チームノースアメリカ 計516.45点

 

終結果は上記のとおりでチームジャパンの優勝でした~~!おめでとう!!!

ショーマウノ、申し訳程度のガッツポーズwwwwwwww

 

 

宇野「去年は間違いなく自分のせいで優勝できなかったので今年は貢献できてよかったです。前半2つのジャンプは失敗して残りは大丈夫だったんですけど今後に向けていい演技ができるようにしていきたい」

 

知子「昨年は怪我でこの頃はまったく練習ができていなかったのでここに合わせて練習して、ここに立てて嬉しい。チャレンジのシーズンだと思っています」

 

坂本「他の3人が思い切ってやってくれたので自分も思い切ってできた。(自分で今日の出来に点数をつけるなら?の質問)ん~~~~~~~~~(だいぶ考えて)70点です」

織田「本当はもっと喋る子なんです!喋っていいんやで!」

 

織田「(マイクを奪って)FSのYMCAはこのJOで終わりです(会場「え~~~~」)さいたまスーパーアリーナでみんなと盛り上がりたかったので、今シーズンも頑張れそうです。(「もう出ないと言っていたが?」の質問)平昌でみんなが頑張っているのを見てもう一度頑張りたいと思った」

 

宇野「(織田さんの点数を見てどう思った?)僕のロンバルディア以上に点数を出されていたので、それより低いと違う意味で立ち直れないと思いました(笑)」

 

ここで織田・さっとん・かおちゃんの3人がイェーイ!!とわちゃわちゃし始め、しょーま先生ははじっこでじーっと見つめる状態にwwwww

3人にほら!入ってこいよ!と促されまた申し訳程度に手を振ってました。関西人に遊ばれる宇野昌磨

 

 

 

表彰式

 

表彰式名物、表彰台ハグ大会~~~!(全員が表彰台に乗るので観客は全選手による長いハグタイムを見物します)

まず3位の北米チーム(ここで気付いたけどガビーが抜けてマライアが入った時点で最早全員チームアメリカ)が表彰台に乗り、その後2位の欧州勢が北米勢とハグして台の上へ。

アボ様がハビの頭をぽんぽんしてたの、なんだか長い間同じ時代を戦った後輩を労うようでまた涙腺が緩んだ……

そしてチームジャパンが北米・欧州の順にハグして台へ。ハビ、全員とのハグが長いwwwwwwwハビ織田がロングハグしたと思ったら全員とロングハグ。しょーまにはハグしたあとほっぺを両手で包んであげてたのがお兄ちゃん感あって和みました。

そして平均身長が低くて1位の台に上るのが一苦労なチームジャパン推せます。

 

優勝カップが授与されると、そのカップの独特の形に「????」な感じでひたすたカップをなでなでするしょーま先生が見られました。無意識だったのか形を確かめてたのかなんなんだ????

 

全てのチームにメダル・花・目録が授与されたあと、もう一度盛大な拍手で!となったところで織田さんがアボ様に「(花を掲げて観客の声援に応えるやつ)これやる??」とジェスチャー

「おお!やろう!」とやり始めたけど二人しかやらないwwwwwwwww

頑なに貫き通してるとだんだんチーム北米に伝染してそこだけやり始める。日本と欧州勢は気付かずwwwwwwwwww

 

 

 

町田さん引退式

 

正直このために来たといっても過言ではない。JOとCaOIでの最後の演技だけだと思っていたのでちゃんとこういうセレモニーで送り出させてくれるのはありがたかったです。

町田さんのお話はインタビュー記事等で読めるので省略。JOでの演技は「いかに2つのプログラムを演じ分けられるか」というダブルビルに挑戦したとのことでした。

最後まで周りへの感謝の気持ちを伝える町田さんをみんなでお見送り、外周する町田さんのバックで「エデンの東」のメインテーマが流れてきてアアアアアアアアアアアアアアって感じでした。涙腺が緩みすぎた。町田さんといえば、な曲だったのでありがたいやらつらいやら。

 

 

 

CaOI感想

 

も書こうと思ってたんですけど既に文字数が地獄~~~~~~~!なんでだ!!!!簡潔にまとめたはずなのに(簡潔とは)!!!!!!!!!!!!!なので簡単に個人的に印象的だったところをまとめておきます。

 

 

鈴木明子

「風の神の歌」、初めて見たんだけど世界観・衣装・プログラム全体の出来全て素晴らしかった。あの瞬間何かがあっこさんに憑依してるみたいだった。凄いしか言えない。あれがスケートを商品にできる人の演技なんだなと思った

 

 

・ジェイソン・ブラウン

髪をばっさり切ってガラッとイメージが変わったけどエンターテイナーなところは健在。バレエジャンプも健在。ジャンプもばっちり決めて会場を盛り上げに盛り上げて帰って行った感。

 

 

宇野昌磨

天国への階段からのアンコールでトゥーランドット。天国への階段かなり消化してきてる印象。そしてトゥーランドット宇野昌磨の主人公感ハンパないよね。何度見ても主人公。いつもの3連続変態コンボとクリムキン決めて会場の盛り上がりも最高潮になって総立ち、いい最終回だった…………と思ったらまだザギちゃまと町田さんが残ってた。もうトリの立ち位置も馴染んできたね…

 

 

町田樹

最後の演技でした。皆まで言わないけれど「人間の条件」、理不尽なものにも抗いながらそれでも生きていくというプログラムの内容が転倒したジャンプもまるでプログラムの一部みたいに感じさせられた。これからも応援したいと思っていた選手が引退することが改めてつらいと思っていたけど2015年に「継ぐ者」を生で見た時、これは今の町田さんにしかできないことだと衝撃を受けたし、こういう形で表現者を続けてくれるのが嬉しかった。

最後にまた難しいものを残してくれたので、まだまだ町田さんのことを考えていられそう。自分なりに解釈できる日が来ればいいとも思うし来ないでほしいとも思います。

 

全ての演目終了後、ステファンより町田さんへお疲れ様でしたのメッセージが送られました。「初めて出会った時からとても印象的な人だった」と言っていたのがすごくうれしかったです。

町田さんも尊敬していた人にそう思われていたと知ったら嬉しいだろうなと思った。

皆がわ~~~っと集まってきてハグしてくれて、また町田さんから最後の挨拶。

 

「今この瞬間も世界中のスケーターたちが血のにじむ努力をしています。皆様のお力でフィギュアスケートをブームで終わらせず文化にしてほしい。それが僕の最後の願いです」

 

しかと心に刻みました。今後もまた違った形で町田さんに会えることを信じて。

長い間本当にお疲れ様でした。

 

 

 

さあもうすぐGPS開幕、本格的なシーズンはじまりを迎えます。今年はハイステがドンかぶりしてしまったので情報を追うのも一苦労になりそうですがなんとか自分なりにライストも追っていきたい~~~!!!頑張れみんな~~~~!!!!!