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行きたい時に行きたい現場に行く、一応若俳のおたく。スケート、2~3次元全ての男子バレー関連、若手俳優、隣国アイドルを鬼の形相で追っています。

最強の場所10/20ソワレ ~シーラトリザワ!!!~

 

 

朝から推し関連でとっても嬉しいことがあり浮かれすぎて危うく新国立劇場へ方向転換しかけましたが無事TDCに辿り着きました。危ないところだったぜ.........

はじまりの巨人ラスト以来4ヶ月ぶりのTDCとの再会である。しかも今回は公演時間3時間10分。初の3時間超え、まさかの休憩は1回、尻が無事でいられるかどうかの激しい戦いは避けられない状況。

 

だがしかしわたしは先日新国立劇場中劇場で休憩なし公演時間2時間10分を経験したばかりの言わばソルジャーである。めちゃめちゃいい作品だったけどマジで人生一番尻が死んだ観劇だった。みんな場面転換で暗転した瞬間に一斉に体勢変えて必死に尻を守ってて「この舞台観客にすげえ一体感生んでる!ヨッ!カーペディエム(いまを生きる通った人の合言葉)!!」とさえ思った。

 

あれを経験してしまえばもう休憩あり3時間なんぞ容易い。のか??????

 

 

今回はついに満を持して推し校・白鳥沢学園高校が登場するのでとりあえず沢グッズを一色買い揃えて鼻息荒く席に着きました。ランダム出たけどブロマじゃなくて本当によかった~~~。アクスタはくじ引き感覚で1公演入るごとに2つずつ買って全員揃えばいいな~な緩やかな気持ちでいます。一発目で我が推し選手こと牛島若利を引いたので「大吉では?」と思った。2年4組白布賢二郎くんは隠れていないで早く下界に出てきてください。

 

 

以下色々言い始めるとキリがないので個人的によかったところ、印象的だったところのまとめ。なお3時間10分、怒涛の展開で体感あっという間だったからなのかウェルトンアカデミーという名の新国立劇場に鍛えられたのか尻は死にませんでした。勝訴。

 

 

オープニング

 

 

演劇ハイキュー最大の楽しみといっても過言じゃないオープニング、今回はCMで使われてたあの荘厳なアレンジのメインテーマ。初っ端オープニングで始まるのも新鮮だし最初からクライマックス感ある~!

「最強の場所(チーム)」だからなのか、単純に時間の問題なのか、今回のオープニングはいつもの一人ひとり見せ場がある感じではなくてチーム仕様。でも思えばはじまりの巨人もほぼチームパフォーマンス仕様だったなあ...人数増えるとなかなか全員分見せ場作るのは難しいよね。

 

肝心の白鳥沢。まさかポッピン取り入れてくるとは思わなかった~~~~~!!!!意外すぎて衝撃だったけど実際見ると全然アリです。カッチリしたお堅そうなやつかな?でもバレエ風は青城で使っちゃったしどうするかな?と思ったらわりとワイルドだった。

最初ゆっくり歩いてきながら胸のヒット入れるポッピンからのフォーメーションダンス。牛島若利を中心に組んだフォーメーションでの単純に強そうなダンスだった。

でもそれで考え方として合ってるんだよなあ、大エースを軸にした「全てねじ伏せるシンプルな強さ」が白鳥沢のコンセプトだもの............

 

 

ところで開幕前からオープニングにかけてのあの波はどういう意味があるんですかね?()

まだあれの意味を消化できていないので徐々に理解したい.........

 

 

 

あの絶望の一本をブッ壊せ!!!

 

 

オープニング後すぐ回想シーンから始まる。「勝者と敗者」の決着のところ。あそこからの持って行き方がいい~!あのシーンの再現のスローがみんな上手すぎる。

「ミスじゃないから謝るな」を秋沢健ちゃんからKTが繋いでるとこでもうすでに涙腺やられてた(多分開幕10分以内)

そして冷静になれボケからのみんなの「行け!」「あの絶望の一本をブッ壊せ!!!」、日向のスパイクが決まって全員で「これでスタートラインだ!」までの流れ。展開が分かってるのに見ててよっしゃ~!!ってなるからすごい。

烏野、あの時から大きくメンバーの入れ替わりがあって、あそこの熱量・悔しさを経験していない人達がやるのは絶対大変なはずなんだけどちゃんと彼らなりに引き継いでブッ壊してた。よかった............

 

もう一人、絶望の一本を経験した彼がたったひとつサーブという武器を持って群ゼリに囲まれながら戦う姿、見ると泣いちゃうので十分お気をつけください。

 

 

 

打たないでね?打てないよね??

 

 

死んだ。以上。

「打てないよね」でぎらっと光る目があまりにもかっこよすぎたのでこんなに威圧的でかっこよくていいの?????と思いました。あの瞬間絶対に一定数のおたくを殺している。なお行き先は天国。なんなら地獄でも許した。

原作やアニメのまっつんが「打てないよねぇ???」な感じならこっちのまっつんは「打てないよねぇ!(切れ味がすごい)」だった......

青葉のジャックナイフっていう一昔前風の二つ名が付いてそうな松川一静(17)

 

おかげさまで帰り際にブロマ買いました(チョロッチョロ)

 

 

青葉城西よかったところ諸々

 

まずは新メンバーについて。狂犬ちゃん、最初はフードをかぶってて誰だかわからないようになってます。烏野と青城全員交えてダンスのときもそこには入ってるんだけどフードかぶったままで、ちょうどペアになってたのが田中さんでチラッと見て「ハァ??こいつ誰??」みたいな顔してるの芸が細かかった............

狂犬ちゃんは試合開始時から矢巾がハイタッチしようとしたのを無視したり寝転んだり膝立てて試合見てみたり序盤の脇の演技での存在感もなかなかでした。

 

そして国見ちゃん。細い、顔小さい、かわいい。劇的に顔が小さい。最初花巻のセットアップで国見が打ってたところ(だったかな?)で二人でくるくる~っと回って手をちょんっとしてハイタッチしたのめちゃくちゃかわいかったです。あと自分に代わって入る狂犬ちゃんにペコッとしたり。かわいい後輩感満載。

 

なおこの2人は遊馬晃祐チャンネルのニコ生にてポンコツ遊馬を囲んでふざけ倒す北村くん(狂犬ちゃん)とそれにツッコミまくる神田くん(国見ちゃん)、みたいになってたのが面白すぎたので後の公演も注目して見たいなと思います。

国見役の隅田川むねよしくんに今後も期待しよう。

 

例の花巻セットアップの時、ちゃんと指揮者が彼に変わるのいいな~と思った。こだわり感じる。

 

 

青城パートを見ていて地味に嬉しかったのは

及川「取りかえーす!!」

澤村「ここ取るぞー!!」

がそのまま使われていたこと。クライマックス前の最後の気合い入れだからあのまま入っててよかったなあと思いました。

 

 

 

 

青城の新しい音楽

 

狂犬ちゃんの異質感の表現なんだろうけどフラメンコが入るのびっくりした~~~~!しかも最初は異色感出てるのに最後の方は青城のオケ風にアレンジされて、しっかりチームの一員になってるのが音楽でも分かる。

 

あと狂犬ちゃんが出てくるまでの間、思ってた以上にポップな音楽が使われてる青城戦も意外性の塊だった。ノコノコビーチみたいな(喩え下手オブザイヤ―)

なお応援方法が、「行っけー行け行け行け行け青城!」「押っせー押せ押せ押せ押せ青城!」を青城のテーマ部分のメロディに乗せててすごいので是非聞いてほしい

 

 

 

シーラトリザワ!!オイッ!オイッ!

 

牛島若利、仙台城の下でとんでもねえ帝国築いてるって青葉城付近にたむろしてる若い衆が言ってた。

1幕終了時、はじまりの巨人のラストで牛島若利の後ろに白鳥沢メンバーが投影されて全員集合、のアツい演出がここでまた出てくるんだけど今度は全員本物なのでア~~~~~~~~ついに来た~~~~~~~ってぞわぞわします。真打ちって感じ。

 

今までどんなチームが出てきても「うわ~ハイキューのキャラがいる!あのチームがいる!すごい!」だったんだけど、白鳥沢は圧倒的に「本物の全国大会常連高校バレー強豪チームがいる!」だった。初めてキャラの中にあんなにハッキリとリアルな「高校バレー選手」が見えた。タイムアウト中に綺麗に整列した時のあの高校バレー感、高校バレー観戦する人ならよく分かると思うんだけど本当にすごいので期待していい。

 

白鳥沢戦中、応援の「シーラトリザワ!オイッ!オイッ!」がずっと後ろで聞こえてて烏野アウェーな感じ、とてもいいです。なお牛島さんが決めても「ナァーーーイスキィーーーー!!ウッシージーマ!!!」とは言いません。「ウーーシージマ!!オイッ!オイッ!」。野太い.........

 

2幕は開始早々やばいので(選手紹介の演出かっこいい)沢の民はマジで心臓鍛えといた方がいい。なんかいろいろやって鍛えておいてほしい。トイレから帰ってきたら舞台が仙台市体育館春高決勝会場になってます。

 

あとこれは先に音がついたコンテンツとしてアニメがあるっていうのが一番大きい原因だし仕方ないと思うんだけど、校歌が出てきますが全く譜が違うので全然耳に馴染みません。驚愕の馴染まなさ。まだまだ通うのでそのうち馴染んでくるといいなあ

 

 

 

満を持して、白布賢二郎

 

有田賢史強火担こと佐藤信長くん演じる白布賢二郎。どんだけハイキューやりたかったの......みたいなワクワクツイート攻撃にやられて早半年。

有田氏のバレー練習のお誘いを断らざるをえなかったことを悔やみに悔やみすぎてインスタストーリーに投稿したり、有田氏に投稿をいいねされたことをいいねされた~!と喜びすぎてインスタストーリーに投稿したり、ご飯誘うから待ってろと言う有田氏に「僕はトス練しておきます!(本当にしておきます)」とか言っちゃったりする、キャスト発表後から怒涛の有田強火っぷり。そんな白布くんにやっとお会いできました。

 

 

セルフビンタのところは白布くんがアップで抜かれますがマジでお顔が綺麗です。周りの人の迷惑にならないようそっと手を合わせましょう。

佐藤信長が白布賢二郎でよかった。あんなトンチキミルクティーぱっつん頭、顔が綺麗でなければ似合うはずが無い。確認ですがわたしはハイキューのキャラで1、2を争うほど白布くんが大好きです。決してディスっていません。白布くんのお顔がかわいいと褒めているだけです。

 

ネタバレになりますが本人が白布の演技で一番やりたいと話していた「はあ!?」は劇中には出てきません。一緒に台本噛み千切ろうね、佐藤信長............

 

 

 

ラクルボーイ☆SATORI

 

絶対に劇場で見てほしい。頭の先から足の先までハチャメチャに天童覚。ブロックの時の飛び方がびょい~んってなってるところとか、めちゃくちゃぐにゃぐにゃ動くところとか、オイッ!オイッ!の掛け声に合わせて一人だけピョンっと跳んじゃうところとか。脇で白布くんをちょこっとおちょくってみたりとか、つとむちゃんをかわいがってるところとか。

こんなに天童になれる人がいたんだ...って思うのできっと原作・アニメファンもがっかりさせないはず......なおバッキバキに折~れ~の歌はアドリブだそうです。どこの木村昴なんだ(彼もアフレコ時、好きにやれと指示されその場でアドリブで歌ったそう)。

 

 

 

牛島若利とかいうスーパーエース

 

 

今回「はじまりの巨人」の頃よりさらにサウスポーフォームが綺麗になっていて、しかも終盤の終盤になってもまったくそれが崩れない。跳んでも跳んでも高さは落ちないし滞空時間は長いしスパイクフォームが綺麗。まんま牛島若利。殴って殴って殴りまくる。

これがリアルに全国トップを走ってきたスパイカーの体力とバネ、ほんとバレーファンにも見て欲しい。

 

わたしは牛島若利・西田有志・オポジットの強火(?????)なのでシーラトリザワをワンマンみたいに言われるのが死ぬほど嫌いだし超高校級エース牛島に集めて点を稼ぐスタイルに文句を言われるとすぐボコボコ沸騰します。

だってオポジットってそういうポジションだもの、わかりますか????(小坂涼太郎テイスト)オポジットオポジット。ただのスパイカーとはまた違う。WSじゃなくOP。

レシーブに参加せずバックアタックに備えたり、チームが苦しいとき・チームが好調なとき、なんとか決めたい場面、いつでもボールの最後を託され、常に攻撃に参加するのがオポジット。決めるのが仕事、言ってしまえば点取り屋。

 

 

 

リアルウシワカこと全日本のオポジット西田くんの自分のポジションについての考え方はこう。

 

西田:オポジットはメンタルが弱かったら成り立たないポジション。緊迫した場面で上げてもらって、そこで決め切らないとオポジットの役割は全然果たせないと思う。(中略)どんな状況でも自分がスパイクを決めることでどれだけブロックを引き付けられるか。(2018年6月11日/SportsNavi)

 

常に毅然として自分の仕事をする、他のポジションのプレイヤーと同じ。ただ決めるためにそこにいるという役割の違いだけ。ただそのポジションとしてのメンタリティを持っているだけ。それぞれの役割があることを言葉ではわかっていても身体で表現するのはきっとすごく難しい。

それについて身をもって経験している有田賢史が牛島若利を演ってくれて本当によかったです。身体で全国レベルの高校バレーを知っているからこそ出せる存在感がある。

 

 

 

総括:白鳥沢メンバーのバックグラウンドについて

 

仕方ない。どうしようもない。本当は原作でもめちゃめちゃ長い、アニメでも10話だったとはいえ1クール丸々使っていてそれでもエピソードが削られている。そんな白鳥沢編なのに2時間弱しか尺がない。つまり必然的に牛島以外の白鳥沢メンバーのエピソードがほぼない。脳内補完必須です。

鍛治くんのエピソードは時間が無い中入れてくれてありがとうというきもち............過去を演じた人のことも相まってつらくて泣いてしまった。

 

でも、あのキャラにもこのキャラにももっとこんな考え方が、過去が、理由が、沢山あるのにストーリーとして絡んでこない。

 

今回ばかりは白鳥沢のキャストが好きで見に来てる・原作を知らないって方にも原作を是非読んでくれと断言したい。そのキャラ、こんなに魅力的なのに!!!って気持ちでいっぱい。全員ただ強いだけじゃなく、それぞれにとっての理想郷・白鳥沢に来た理由だってある。それが、舞台を見ただけでは伝わらないのが苦しかった。

 

ただ、それを彼らなりに伝えられるよう白鳥沢メンバーはオフマイクや脇の演技を充実させて常にキャラがそこにいることを感じさせてくれています。なんとしても最後まで見届けたいなあ。

 

めちゃくちゃ長くてハードな公演だけど、どうか最後まで全員揃って駆け抜けられますように!!シーラトリザワ!!!